今年の夏祭り

私は毎年、父が守っている地元の祭りを、

黒子として守ってきた。

メインステージの設置作業、

音響の準備、

出演者への食事、

出店者への挨拶など

裏方でのサポートだ。

尊敬する父が主催するこの祭りが、

私は大好きだった。

「お祭りは、神様を宴で楽しませる神聖なもの」

それがお父さんの口癖だった。

それなのに、、、

『おっ、お父さんっ///

ごめんな、、、さいっ、、、///

私っ、、、///

ここで、、、

イっ、、、イっちゃいそうっ////』

初めての彼氏と、

私は今日、少しだけ大人になる。

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