短編 クローゼット

「えっ?!
じゃぁここでヤるってこと?!」

彼女に、嫌な顔をされてしまった。

「う、うん・・・

子供の頃から、なんか、秘密基地みたいで、落ち着くって言うか、なんていうか・・・」

「だってさ〜

暗いし、狭くない?」

「・・・

だ、だめ・・・かな?」

「・・・んもー!

しょうがないなー!

1回だけだよぉ?」

あっという間に、パジャマのズボンとパンツと下ろす彼女。

両腕を僕の首に絡め、キスをしはじめる。

目を瞑り、チュゥっと可愛い音を出しながら、彼女の唇が、何度も僕の唇に吸いついてくる。

僕も目を閉じて、キスに集中していたが、一旦目を開ける。

「さ、さわってもいい?」

相変わらず自信がない僕の声。

「だーかーらー、

毎回聞かないでって言ってるでしょ?」

彼女はそういうと、また僕にキスをしはじめる。

彼女のあそこにそっと指をかけ、全体を撫でるように、くるくると指を滑らせる。

徐々に陰毛を掻き分けながら、大陰唇をぷにぷにと触る。

彼女が少しだけ、脚を開いてくれた。

僕にとって、この瞬間が一番緊張するんだ。

うまくいくだろうか。
痛くないだろうか。
気持ちよくなってくれるだろうか。

2本の指で、慎重に小陰唇を広げ、ちょこんっと、クリトリスをつついてみる。

彼女はキスをし続けていた。

よかった、痛くはないみたい。

そのままクリトリスにのせた中指を、小刻みに動かしていく。

細かい振動が、大きな快感に変わる。

「んっ///」

彼女から出た声。

たまにお尻をビクンッと振って、短いため息を出す。

あ、気持ちいいんだ。

彼女からでる声が、僕の緊張をほぐすと同時に、僕のあそこを元気にしていく。

クリトリスへの刺激が大きくなるにつれて、僕の口の中で、大胆に動く彼女の舌。

僕の中指は、いつのまにか、円を描くようにぐるぐるとクリトリスをこねていた。

気を紛らわすように、彼女が口を開く。

「なっ、なおきは、

あんっ♡///

こっ、ここで、オナニーしたこともっ///

あるのっ???///

あっ♡///」

「えっ?

あ、うん、あるよ」

「へぇっ、そう、なんだっ///

あんっ♡///」

無心で僕の指が、彼女のぬかるみのほうへ移動していく。

ああ、子供の頃から愛用するこのクローゼットの中で、エッチするなんて、

夢みたいだ。

僕は、彼女の舌を勢いよく吸ったまま、濡れた穴にズブリと指をさしていた。

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